こんばんは。
副業マルチワーカー石井です。
昨日は久しぶりに映画を見に行ってきました。
お金と幸せの関係についてとても考えさせてくれる映画で
すぐに文庫本も購入して呼んでしまいました。
【億男】
川村元気著
簡単なあらすじは、
借金を抱えて家族まで出ていかれてしまっている主人公が
ある日宝くじで3億円を手にします。
けれども、3億円という大金を手に様々な不安に直面して
大学時代のネット起業で成功した親友に会い、相談をして
お金を預けます。
すると、親友はある日3億円を持って姿を消します。
そこから主人公がその親友のネット起業時代の仲間から
話を聞きながら、親友の行方を追っていく中で、
「お金とは何か?」
「幸せとは何か?」
その疑問へ主人公が答えを見つけていく映画になっています。
特に私は文庫版に出てくるある人物の言葉が印象的でした。
経済学の父、アダムスミスより
「世間は、金持ちを尊重し、偉人として認識する」
ここでは、そのある人物がアダムスミスの文章の続きを以下のように述べています。
「世間は、金持ちを尊重し、偉人として認識する。けれども偉人となった人間の幸せは長くは続かない」
虚栄心や欲望をなくすことが富のある幸せな生活を続けるための最良の選択だった。
億男 川村元気著より
何を持って幸せとするかは人それぞれですが、
私には共感するキーワードが多かったです。
「周りに左右され過ぎず、自分の幸せのためにコツコツと行動をしていくこと」
気になる方はぜひ映画や小説を読んでもらえればと思います。
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